解決事例《不動産の名義変更(売買)》

中古マンションの購入について、メールで見積もりのご依頼をいただき、ご依頼を頂いたケース

内 容
中古マンションを購入するにあたり、ご相談者様より仲介業者経由で紹介された司法書士の見積もり内容と比較したい旨の要望があり、当事務所のお見積もりをご提示したところ、 当事務所にご依頼をいただく。

当事務所から不動産仲介業者に連絡し、売買の登記に必要な書類をFAXしてもらい、内容を確認する。

当事務所から、買主様、売主様の必要書類をご案内、住宅ローンの融資銀行に連絡をして、抵当権設定に必要な書類の段取りについて打ち合わせを行い、 決済日(残代金支払日)の数日前に、銀行から書類を預かる。

決済日に融資銀行に行き、買主様(ご依頼様)、売主様にご用意いただいた書類をお預かりし、 司法書士が用意した登記原因証明情報や委任状について内容をご説明し、署名・押印をいただく。

登記に必要な書類がすべて揃ったので、ご融資の実行、残代金の支払いをしていただいても大丈夫であることをお伝えし、 残代金の支払いを実行してもらう。残代金の支払い、鍵の引渡しを確認して、決済が終了する。

同日、司法書士が、市役所に行き登録免許税の軽減のための住宅用家屋証明書を取得し、その後登記申請を行う。

数日後、登記手続きが完了する。

当事務所にて買主様、売主様、融資銀行に返却する書類を整理し、書留郵便で書類を郵送する。

後日、書類が皆様のお手元に届き、受け取られた書類について、書類受領証にご署名いただいた後、 返信用封筒で郵送していただき、すべての手続きが終了する。
必 要 書 類
 ■ 登記原因証明情報(司法書士が作成)
 ■ 登記済権利証(売主様がご用意)
 ■ 売主様の印鑑証明書(3か月以内)
 ■ 買主様の住民票(新住所のもの)
 ■ 買主様の印鑑証明書(新住所のもの、3か月以内)
 ■ 買主様、売主様の委任状(司法書士が作成)
 ■ 固定資産評価証明書(売主様がご用意)
 ■ 住宅用家屋証明書(司法書士が取得)
 ■ 抵当権設定登記原因証明情報(銀行がご用意)
 ■ 銀行の委任状(銀行がご用意)
 ■ 抵当権設定登記原因証明情報(銀行がご用意)
 ■ 買主様の運転免許証、実印
 ■ 売主様の運転免許証、実印
ご 費 用
 司法書士報酬 115,500円(税込)
 登録免許税 123,400円
 登記情報手数料(3通分) 996円
 登記事項証明書手数料(2通分) 1000円
 住宅用家屋証明書 1300円
 郵送費 1640円
 合計 243,836円


   ※司法書士報酬は、ご参考にしていただきやすいよう、当事務所の最新の報酬規程に基づき算定した金額を記載しています。

日 数
 最初にご相談にお越しいただいてから、完了書類をお客様にお返しするまで、31日

知り合い同士で、仲介業者を通さずに駐車場の売買をしたいとのご相談があったケース

内 容
お電話で、自分の所有する駐車場を知り合いに売却したい、それにあたっては不動産仲介業者を通さずに手続きをしたいとのご相談があり、後日、ご相談者様と買主様にお越しいただく。

お越しいただいた際、お持ちいただいた資料を確認させていただき、手続きの進め方、ご費用、必要書類についてご説明させていただく。合わせて、不動産仲介業者を通さない場合のデメリットや売買における税金の事前確認の必要性などをご説明する。

税金の確認が終わった旨の連絡をいただいたので、買主様、売主様にご用意いただいた書類等をご持参のうえ当事務所にお越しいただく。

その際、司法書士が用意した不動産売買契約書の内容をご確認いただき、署名押印をしていただく。登記に必要な他の書類の準備も整ったので、買主様から売主様に代金を支払うため、買主様が銀行に行き、振込手続きをされる。

振り込み手続き終了後、領収証のやり取りがあり、買主様から司法書士のご費用を受領する。以上で買主様、売主様の手続きが終了する。

当日のうちに司法書士が登記申請を行う。

数日後、登記手続きが完了する。

当事務所にて買主様、売主様に返却する書類を整理し、書留郵便で書類を郵送する。

後日、書類が皆様のお手元に届き、受け取られた書類について、書類受領証にご署名いただいた後、返信用封筒で郵送していただき、すべての手続きが終了する。
必 要 書 類
 ■ 不動産売買契約書(司法書士が作成)
 ■ 登記原因証明情報(司法書士が作成)
 ■ 登記済権利証(売主様がご用意)
 ■ 売主様の印鑑証明書(3か月以内)
 ■ 買主様の住民票
 ■ 買主様、売主様の委任状(司法書士が作成)
 ■ 固定資産評価証明書(売主様がご用意)
 ■ 買主様の運転免許証、認印
 ■ 売主様の運転免許証、実印
買主様のご費用
 司法書士報酬 99,000円(税込)
 登録免許税 220,100円
 登記情報手数料(2通分) 664円
 登記事項証明書手数料(1通分) 500円
 郵送費 1,640円
 合計 321,904円


   ※司法書士報酬は、ご参考にしていただきやすいよう、当事務所の最新の報酬規程に基づき算定した金額を記載しています。

日 数
 最初にご相談にお越しいただいてから、完了書類をお客様にお返しするまで、18日

以前、会社登記関連でご依頼のあったお客様より、今回は自宅を新築するので、土地購入の売買登記をお願いしたい旨のご依頼をいただいたケース

内 容
以前、会社登記関連でご依頼のあったお客様より、今回は自宅を新築するので、土地購入の売買登記をお願いしたい旨のご依頼をいただく。

ご費用の概算をお伝えし、正式に手続きを進めさせていただくこととなる。

当事務所から不動産仲介業者に連絡し、売買の登記に必要な書類をFAXしてもらい、内容を確認する。

内容を確認したところ、売主様の住所変更登記、抵当権抹消登記手続きも必要であることが判明する。

当事務所から、買主様、売主様の必要書類をご案内、買主様の住宅ローンの融資銀行、売主様にご融資している銀行に連絡をして、抵当権設定に必要な書類の段取りについて打ち合わせを行、決済日(残代金支払日)の数日前に、融資銀行から書類を預かる。

決済日に融資銀行に行き、買主様(ご依頼様)、売主様にご用意いただいた書類をお預かりし、司法書士が用意した登記原因証明情報や委任状について内容をご説明し、署名・押印をいただく。

登記に必要な書類がすべて揃ったので、ご融資の実行、残代金の支払いをしていただいても大丈夫であることをお伝えし、残代金の支払いを実行してもらう。残代金の支払い、領収証の授受を確認して、決済が終了する。

同日、司法書士が、売主様へ融資している銀行に行き抵当権抹消手続きに必要な書類を受領、その後登記申請を行う。

数日後、登記手続きが完了する。

当事務所にて買主様、売主様、融資銀行、抵当権を抹消した銀行に返却する書類を整理し、書留郵便で書類を郵送する。

後日、書類が皆様のお手元に届き、受け取られた書類について、書類受領証にご署名いただいた後、返信用封筒で郵送していただき、すべての手続きが終了する。
必 要 書 類
 ■ 登記原因証明情報(司法書士が作成)
 ■ 登記済権利証(売主様がご用意)
 ■ 売主様の住民票
 ■ 売主様の印鑑証明書(3か月以内)
 ■ 買主様の住民票
 ■ 買主様の印鑑証明書(3か月以内)
 ■ 買主様、売主様の委任状(司法書士が作成)
 ■ 固定資産評価証明書(売主様がご用意)
 ■ 抵当権設定登記原因証明情報(融資銀行がご用意)
 ■ 融資銀行の委任状(融資銀行がご用意)
 ■ 抵当権解除証書(抵当権を抹消する銀行がご用意)
 ■ 抵当権設定契約証書(登記済証)(抵当権を抹消する銀行がご用意)
 ■ 抵当権を抹消する銀行の委任状(抵当権を抹消する銀行がご用意)
 ■ 買主様の運転免許証、実印
 ■ 売主様の運転免許証、実印
買主様のご費用
 司法書士報酬 110,000円(税込)
 登録免許税 371,700円
 登記情報手数料(3通分) 996円
 登記事項証明書手数料(2通分) 1,000円
 郵送費 1,640円
 合計 485,336円


   ※司法書士報酬は、ご参考にしていただきやすいよう、当事務所の最新の報酬規程に基づき算定した金額を記載しています。

日 数
 最初にご相談にお越しいただいてから、完了書類をお客様にお返しするまで、24日