解決事例《家裁申立書作成》

自筆証書遺言について、遺言書の検認、遺言執行者の選任の手続きのご依頼をいただいたケース

内 容
お電話でお問い合わせをいただたく。

ご相談者様の夫が亡くなり、「妻に全財産を相続させる。」旨の遺言を遺しているので、相続手続きを進めたい旨のご相談があり、日時を決めてご来所いただく。

ご相談者様が高齢であり、姪にあたる方と一緒にご来所いただく。

お話を伺ったところ、お亡くなりになったご主人様の主な財産は預金と不動産であるとのことであった。

自筆で記された遺言書の内容を確認したところ、遺言書の要件は整っており、自筆証書遺言の場合に必要となる家庭裁判所での検認手続きを済ませ、その後遺言の内容に記載された内容を進めるために必要となる遺言執行者を選任すれば、相続手続きを進められる旨をご説明する。

遺言執行者は姪にあたる方を信頼しているので任せたいとのことであり、まず先に検認手続きを進め、検認手続き完了後に遺言執行者選任手続きをすることをご説明し、合わせてご費用、流れなどをご説明し、遺言書検認申立書、遺言執行者選任申立書の作成のご依頼をいただく。

必要となる公的書類の取得は当事務所で代行取得させていただくこととなる。

遺言書検認手続きに必要となる書類について、司法書士が取得を進める。今回は遺言者であり亡き夫の兄弟姉妹、甥姪が法定相続人であるので、その内容を証明できる戸籍謄本等を取得する必要があり、日数を要した。

申立書が完成し、必要な戸籍謄本などもすべて揃ったので、依頼者様に連絡し、当事務所にお越しいただく。

用意した書類の内容をご説明し、改めて今後の手続きについてご説明申し上げ、申立書にご署名・押印をいただいた。

完成した書類一式を家庭裁判所に郵送で提出する。

約1カ月後、検認手続きが完了した旨のご連絡をいただいたので、遺言執行者選任手続きを進めることを確認、遺言執行者の候補者となる姪の方の住民票を1通取得して置いていただけるようお伝えする。

後日、遺言執行者選任申立書が完成したので、検認済の遺言書、遺言執行者候補者の住民票をご持参のうえ、ご来所いただくこととなる。

ご依頼者様、姪の方にご来所いただき、遺言執行者選任申立書の内容についてご説明し、改めて今後の流れ、遺言執行者の職務内容などについてご説明させていただく。

遺言執行者選任申立書と添付書類を郵送で家庭裁判所に提出する。

後日、姪の方が遺言執行者に選任された旨のご連絡をいただく。

以上でご依頼いただいた手続きが完了した。
必 要 書 類
 遺言書検認の手続きにつき
 ■ 申立書(司法書士が作成)
 ■ 当事者目録(司法書士が作成)
 ■ 被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本等(司法書士が取得)
 ■ その他、相続人を特定するに足りる戸籍謄本等(司法書士が取得)
 ■ ご依頼者様の運転免許証、認印

 遺言執行者選任の手続きにつき
 ■ 申立書(司法書士が作成)
 ■ 遺言執行者候補者の住民票(ご本人様が取得)
 ■ 検認済の遺言書
 ■ ご依頼者様の運転免許証、認印
ご 費 用
 遺言書検認手続きにつき
 司法書士報酬 55,000円(税込)
 戸籍謄本等取得手数料 13,300円
 定額小為替手数料 1,900円
 郵送費 1,658円
 申立用印紙 800円
 予納郵券 1,476円
 合計 74,134円


 遺言執行者選任手続きにつき
 司法書士報酬 33,000円(税込)
 郵送費 510円
 申立用印紙 800円
 予納郵券 1,922円
 合計 36,232円


   ※司法書士報酬は、ご参考にしていただきやすいよう、当事務所の最新の報酬規程に基づき算定した金額を記載しています。

日 数
 最初にご相談をいただいてから、遺言執行者が選任されたとのと連絡を受けた日まで、102日